園芸文化学を考える?

園芸文化協会に20年以上所属して、その「園芸文化学」を学ぶことには程遠い。植栽関連大手の会社たちや園芸関連企業が協会で横行する中での学びを推進できていないのが残念です。 http://www.sakuraso.jp/house/index.php(桜草数寄サイト) を開始してからの…

近くにある公園や庭の木々にとんでくる野鳥に起こされる。

一番うるさいのは、ギーギーとなく、おなが。どんな鳥がどんな鳴き方をしたのか、記憶を辿ってみるが、おもいだせない。 私たちの記憶にはどんな鳥の鳴き方が残っているのかを考え始める…。メジロ、うぐいす、などなど 今日からの宿題!日本人は、鳥の声は、…

ケナタッチ氏への政府の見解を発見!

どうも、政府の立法への目的と立場を抗議として、述べるだけで、氏の懸念に答えているとは思えないものですが、一応、その抗議を以下にご紹介します。最初に「貴特別報告者の懸念及び質問に関しては,日本政府として速やかに御説明する用意がある。」として…

国連人権委員会のジョセフ・ケナタッチ氏からの日本のテロ等準備罪への深刻な懸念を伝えた書簡

この書簡は、同氏から安倍首相に回答を求める形で5月18日に送られたものです。 原文は、http://www.ohchr.org/Documents/Issues/Privacy/OL_JPN.pdf で見ることが出来ます。書簡の内容はまとめると以下のようになります。<書簡要約>1)現時点の法案の分析に…

以下のスノーデン氏の警告を待つまでもなく、日本の監視社会化は始まっています。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49507市民団体もひとたび、テロ組織へ一変すると判断(誰が判断するのかが問題です)されれば、監視対象となりえます。第三者の機関が判断するのではなく、警察などの国の機関が判断すれば、良いのです。その自由な判断に…

字通普及版を在庫する?

平凡社からの白川静氏の「字通」に普及版が出版されていたことを知り、この辞書が在庫されているか(店頭に並んでいるか)で、その書店の文化程度を測ることにしました。武蔵小金井・駅前「くまざわ書店」× 吉祥寺・駅ビルアトレ「Book1st」○Book1stには、白川…

雑誌と書籍購入:

ほとんどを図書館で取り寄せて、読んでいる中で、数少なく購入したものです。 新潮社の「考える人」を初購入。特集は、ことばの危機、ことばの未来書籍は、フレッド・ピアスの「THE NEW WILD(新しい野生)」和名は、「外来種は本当に悪者か?」

何年かぶりに「フラニーとズーイ」の文庫本を手にする。

野崎訳を買ったのが中学校だから、云十年振りということに…。ボロボロになったPenguin Booksの原文にびっしりと書き込みを発見!中学時代の自分の思考回路を垣間見るようで、変な気分に。 である調の野崎訳から、もちろん語調の変化もあるのだが、自分で気に…

美術館乱立?

六本木アートトライアングルなる言葉が良く聞かれる。新国立美術館とサントリー美術館、森美術館を結ぶトライアングルに美術、アート施設を充実させる試みとか・・・。 それぞれの個性がぶつからないようにお互いにコンセプトを変えているなどという話を聞く。…

ネット雑誌って、どうよ!

9月30日付けのYahooニュースによるとインターネットで紙のようにページをめくりながら読む「電子雑誌」が本格化に向けて動き出した。主婦の友社は女性ファッション雑誌「ef(エフ)」をすでに8月号から「デジタルef」に切り替えたほか、年内には小学館…

トーハンの平成16年度版「書店経営の実態」から

[書店再生]*書店経営傾向の把握 平成16年度版『書店経営の実態』(B5判・頒価1,470円[税込]):全国の145企業350店舗の平成15年4月から16年3月までの経営資料を集計・分析し、平成16年度版『書店経営の実態』としてまとめたもの (1)9年連続のマイナス成長…

ジュンク堂の著名人書店

[書店再生]*うえのちずこ書店開店中? ジュンク堂各店舗で展開されている著名人書店ももう長い企画になる。現在は、うえのちずこ書店らしい。池袋本店では、11月まで展開されている。 実際、こうした企画の効果はその程度上がっているのだろう。 青山ブック…

「町おこしの経済学」

竹内宏氏の2004年5月発行の著作。 東京を題材に町おこしを経済の視点で解説。目次をひろうと、 1 だれが東京を再生させるか (江戸時代における都市景観 江戸の破壊と東京の建設 無秩序都市・東京の出現 ほか) 2 なにが地方都市を再生させたか (都市が道路に…

東京再生への参考書 その1

[東京再生]*「2010年東京圏大変貌」を読む 東京再生などを取り上げた書籍は数多くあるが、東京をいくつかにゾーニングし、その役割を都市機能として相互に関連づけて発展させていくシナリオはある種の発想としては面白く読める。ただ、都市の抱える問題を「…

日米大学プロジェクトのまとめ

[東京再生]*Tokyo Inner City Project「東京再生」 日米の大学プロジェクト(ハーバード大学と日本の大学によるアーバンデザインの合同演習)としてまとめられた東京再生レポート。2003年12月30日発行。

参考図書のご紹介

[書店再生]書店再生を読む 2003年から刊行されている著者の青田さんの「よみがえれ書店」シリーズの1冊「書店ルネッサンス」(2004年7月発行)。 青田恵一氏は、多くの店舗現場からの取材を重ね、このシリーズに展開していると思えるが、書店を独立の存在と考…

紀伊国屋書店に見られるDVDなど映像ソフトの販売は、従来の音楽CDなどの販売からすれば、別に目新しい展開とは見えないかもしれない。実際、紀伊国屋書店に限らず、CDなどの販売は数多くの書店で行われてきている。ただ、ここにきて見え始めた複合施設への出…

青山本店オープンに

青山本店のオープン初日に10時オープンにうかがいました。 お祝いの花の列を越えて、入口を入るとABCの経営陣に「いらっしゃいませ」と挨拶されるオープンを体験! 店内は、客と関係者が入り乱れた状態で、多数のマスコミ(たくさんのカメラと数台のVTR)の…

青山ブックセンターのWebsiteが再開

ようやく、青山ブックセンターのウェブサイト(http://www.aoyamabc.co.jp/)が再開。 昨日、お知らせしたイベントなどの情報も発信しています。

テレビ東京のワールドビジネスサテライトで特集!

9月21日の23:00からのテレビ東京のワールドビジネスサテライトで青山ブックセンターの再生が取材されて登場するらしい。詳しくは、テレビ東京のHPの予告編を!

書店経営のコツ??

書店経営といえば、先ごろ、「本屋さんになる!(CWSレクチャーブックス)」(ISBN:4839810230)が出版された。こうした書店事情を知る上では、是非一読してもらいたい本です。書店経営とはどんなことなのかを一般書店や古書店を経営するノウハウとともに知…

ABC再開店情報

いよいよ、青山ブックセンターの青山本店と六本木店が再開店する。 いままでのように著者関連イベントも予定しているようだ。 9月15日に見た青山本店のガラスにイベント開催スケジュールポスターによれば、 アラーキーや大竹伸朗のイベントが開催されるらし…

東京の水辺への提言

建築大手の日建設計の都市経営フォーラム(http://www1k.mesh.ne.jp/toshikei/)での水辺からの敏再生というテーマで講演された陣内秀信教授(法制大学工学部建築学科)の講演「東京を川から見る−都市再生に向けて」(http://www1k.mesh.ne.jp/toshikei/174.…

再生支援フェア初日

青山ブックセンター六本木店で開催の再生支援フェア初日に行く。 開店前10:30に到着。ぱらぱらと数人が入口前に並ぶ状態。 どこかの新聞社が既に取材に来ていた。11:00開店。一階部分のみで洋書フェアを開催しており、一応通常価格としていた ホビー関連の書…

洋書販売の手早さと元社員の努力に脱帽

こんなに早く、再開店できるのも青山ブックセンターという存在を愛してやまない人々の存在があったからという気がします。益々、書店は、個性化の時代ということが証明されました。出版不況というよりは、「消費者不在の出版業界の再生へ」ということでしょ…

青山ブックセンター営業再開

うれしい知らせ!青山ブックセンターの本店と六本木店の再開が決定したようだ。この30日からは、六本木店で再開フェアもあるとの情報。 朝日新聞からの情報(http://www.asahi.com/culture/update/0824/002.html?2004) 是非、開店した六本木店の30日からのフ…

東京再生プロジェクト第3弾:東京キャナル・プロジェクト」

東京再生プロジェクト第3弾として、注目したいのは、オランダの建築家グループ「WEST8」(http://www.west8.nl/)と日本の建築家グループ「tele-design」()による共同プロジェクトの「東京キャナル・プロジェクト」(http://www.tokyo-canal.org)。このプロ…

ABCの店員たちの今

既に閉店したABCの店員たちは、自宅待機という話を聞きました。営業再開まで待つということでしょうか?一説には、大手書店チェーンなどから引き抜きもあるそうですが、彼らのためにも、こうなったら一日も早い開店(会社更生手続き中でも開店は可能な筈)を…

花やしきの造園をした森田六三郎 その1

嘉永6年(1853)に開園された当時、その造園をしたのは、森田六三郎。この人物を紐解くことで当時の造園職人とそれを取り巻く、江戸・東京の歴史を調べて見ます。 森田六三郎 上野輪王寺宮の御出入りの造園師。宮家の造園をはじめ向島の花屋敷(現在の百花園…

日本洋書販売株式会社・社長の賀川氏の著作

文化通信社(http://www.bunkanews.co.jp)から2001年6月に出版されている賀川社長の「出版再生」を発見しました。 日本洋書販売株式会社の前のタトル商会の買収に関わっている頃の著作なので、米国の出版市場や業界事情を知るには最適。もちろん、賀川氏の出…